相談室の機能について

軽井沢こころ談室をご利⽤される場合の注意

  • 軽井沢こころ相談室では、国家資格である公認心理師、および臨床心理士の資格を有する担当者がセラピストを務めます。しかし軽井沢こころ相談室は医療機関ではありません。そのためお薬の処方、、診断名の決定、健康保険などの適用ができません。

  • 現在、心療内科、精神科などの医療機関に通院し、軽井沢こころ相談室で相談しようと思っている内容にかかわる症状の治療を受けている場合は、主治医の先生の許可を取ってから当相談室にお申込みください。そして可能な限り、主治医の先生から紹介状をいただいてご来談ください。

    ※このことは厚労省が定めている公認心理師法の第42条第2項にかかわる運⽤基準に準拠しています。

  • 本相談室には待合室がございません。ご来談の際は予約時間に合わせ、およそ2分前までにお越しください。予約時間より早く来談されても、別の方の面接を行っている、あるいはセラピスト不在の場合がありご対応できないことがあります。

  • 小さなお子様をご同伴の場合、面接を行うことができません。その場合はオンラインでの面接に切り替えるなどの対応が可能です。あらかじめセラピストとご相談ください。

  • 初回面接で直接お話をうかがったことで、担当セラピスが「必要性がある」と判断した場合、専門医療機関や他の相談機関をお勧めすることがあります。これは強制ではありませんが、心療内科、精神科などの受診を迷われている方、不安を感じている方も、どうぞそのお気持ちをまずは気軽にご相談ください。

  • ご利用者に重大な契約上の約束違反が生じたとき、あるいは故意的な暴力行為や暴言、相談室の運営に支障をきたす行為など、面接継続にあたり不適切となる事態が発生した場合は、以後の本相談室のご利用をお断りすることがあります。

予約の変更・キャンセルについて

  • 予約した日に都合が悪くなった、体調不良になったなどキャンセルをご希望される場合は、必ずメールか電話にて事前にご連絡ください。キャンセルのご連絡をいただいた場合、こちらから確認の電話を差し上げます。ただしキャンセルのご連絡は予約した面接開始時刻の2時間前までにお願いいたします(留守番電話に録音で可)。

  • 090-6535-0556(留守番電話対応)

  • 直前でのキャンセル、および無断キャンセルのときは面接料金を全額頂戴いたします。
    ※ただし大雪など自然災害の場合はこの限りではありません。

  • 諸々の事情で面接時間に間に合わず遅刻した場合も、面接時間の延長はありません。また面接料金が減額されることもありません。あらかじめご了承ください。

ご相談内容の秘密保持義務について

  • 臨床⼼理における守秘義務、および個⼈情報保護の法律を遵守し、ご相談いただいた⽅の個⼈情報、⾯接で話された内容を、ご本⼈の承諾がない限り、外部・他者に漏らすことはありません。いただいた情報はご利⽤者の⼼理的援助の⽬的のために⽤いられます。ただしご利⽤者に⾃傷他害など⽣命の危険が発⽣した場合は、利⽤者ご本⼈と関係者を守るためにご家族・主治医・学校・勤務先、あるいは警察など適切な機関に連絡をとることがあります。

    この場合、守秘義務より通知・報告義務が優先されます。

  • ⼼理臨床学の発展とセラピストの資質向上のため、学術利⽤を⽬的として⼼理⾯接の内容を⼀部研究発表することがあります。その場合、セラピストはご本⼈の許可を得た上で、個⼈が特定されないよう⼗分な配慮を⾏なって発表します。

  • ご利⽤者が本相談室で相談している内容に深く関係のある相談、あるいは治療を他の機関や医療機関で受けている場合、それら他機関の担当者、主治医らと、ご本⼈を守るために連絡をとることがあります。

  • なんらかの事情により、セラピストに法的証⾔の義務が課せられる場合は、⾯接内容を通知・報告することがあります。

  • このページに書かれている内容でわからないこと、疑問に思われることがありましたら、どうぞお気軽に担当セラピストにご質問ください。

  • 臨床心理面接

  • 教育心理面接

  • 心理療法

  • 遊戯療法

  • 心理検査

(留守番電話で対応します)

  • ⽉曜⽇から⾦曜⽇
    午前9時30 分-午後5時

※ただし留守番電話録⾳、メール申込みは平⽇24 時間受付ています

  • 休室⽇
    ⼟・⽇・祝⽇
    GW・夏季・年末年始
    学会・研究会出席⽇