ご相談いただく内容
こころの中に密かに抱えている問題、⾟さを誰かにお⾦を払ってまで相談するのは、とても勇気のいることですよね。欧⽶とは異なり⽇本ではまだまだ⼼理療法や精神科に偏⾒を持つ⼈も多く、正しい認識が広まっていないと感じます。
「カウンセリングや⼼理療法を受けることは恥ずかしいことなのでは? 重篤なこころの病気の⼈が受けるものじゃないの?」
そんな⾵に不安や疑問を感じる⽅々も少なくないと思います。
ではこころの相談室って、⼀体どんな内容の相談を、どんな⼈がするものなのでしょう。
実はね、病気でなくても、どんな⼩さなこころの悩みでも、誰でもが気軽に訪ねて相談して“こころを軽くする”場所、それが⼼理⾯接を⾏なっているこころの相談室なんです。
軽井沢こころ相談室でも、誰もが気負わず怖がらず、気軽に相談できる「こころの居場所」を⽬指しています。このページに書いたお悩みや困りごと、ひとりで抱えていませんか?
もし⼼当たりがあったら、ぜひ⼀度ご相談してみてください。
これまでの⽣き⽅、将来のこと、⼈間関係のこと、⽣活費や仕事のこと、このままで⾃分はいいのかな…?
⼈⽣にはあちこちに悩みの種が落ちていて、ついつい悩みでこころがいっぱいになることがあります。
どんな⼩さな悩みの種でもお話ししてください。
- ⾃分の⽣き⽅に⾃信が持てない
- 過去に⾟いことがあった
- 将来のことを考えると不安
- ⽇常⽣活で些細なことでも不安になる
- ⼈と上⼿につきあっていけない
- 他者の⽬や評価が気になってしまう
- 社会の中でうまくやっていけない
⾃分⾃⾝のことよりもこころを苦しめるのはご家族、特にお⼦さんの悩みではないでしょうか。
ご家族が抱える問題の苦しみ、ご家族との関係、お⼦さんが抱える困りごとなど、ひとりで抱えずに⼀緒に解決⽷⼝を探してみませんか。
- ⼦どもの不登校、ひきこもり
- ⼦どもの学校でのイジメ、対⼈問題
- 養育の難しさ、⼤変さ
- 学校組織との養育者としての付き合い⽅
- ご家族との⼈間関係
- ご家族が抱える問題
特に健康は害していないはずなのに体調がよくない、疲れている、眠れない…そんなことはありませんか。
こころとからだは⼼⾝⼀如、どちらかが不調だと必ずもう⼀⽅に影響が出るもの。気づきにくいこころの不調を知るために、まずはからだの様⼦から⽿を傾けてみませんか。
- なんだか疲れていて体調がすぐれない
- 眠れない、頭が痛い
- 気分がさがって憂うつだ
- ショックな出来事に遭って傷ついている
- 細かいことが気がかりだ
- いつもできていることができなくなった
- 最近失敗が増えてきた
みんなが出来る簡単なことができない、空気が読めないと言われる、人とのかかわりが苦手だ・怖い、自分の気持ちが上手に表現できない、こだわりが強すぎる…なんだか人とは違う個性があって、生き辛さを抱えている人はたくさんいます。その個性について一緒に探って、生きやすい方法をみつけませんか。
- ⼈間関係がうまくいかない
- ⼩さなことでも不安で頭がいっぱいになる
- 細かい部分に⽬がいって全体がつかみにくい
- みんなに変だと⾔われる
- 落ち着きがなくて座っていられない
- ⾃分の気持ちを⾔葉にするのが苦⼿だ
- 社会の中で⽣きていく⾃信がない
保育園、幼稚園、学校の先⽣、介護職や看護職など対⼈援助職に従事されていると、⼼理的な負担も⼤きく「燃え尽き症候群」が起こりやすいと⾔われています。援助対象の⽅々とどのように対応していけばよいのか。同じ⽀援職として⼀緒に考えてみませんか。
- 教員、保育⼠など教育領域で働いている⽅
- 介護⼠など福祉領域で働いている⽅
- 病院など医療領域で働いている⽅